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農業事業コンサルティング

土づくり・土壌改良
農産物づくりの基本は土づくりです。本質的に土を作るのは微生物ですので、私たちは微生物が住みやすい土壌の環境を整えていくことに主たる役割があります。 多くの人が様々な手法を試みていますが、人によって真逆の方法が推奨されることも多い。実際に成果が出ている方法を実践しても失敗することも多くあります。 トライして結果を確かめるまで早くて数ケ月。あっという間に数年が経ってしまう。成功のためには多くの智慧と経験を活用する必要があります。
収益を確保する農業経営
日本の農業は厳しい。農業収入の低さはその象徴です。日本の農業従事者の9割以上が兼業であり、その殆どが年間収入20万円以下の非収益営農です。 黒字経営者の大半は農業法人。個人営農は自家消費が主であり余剰分を月々数千円程度を現金化できれば御の字です。 これでは日本で農業に従事する人はいなくなり農地は荒廃してしまう。農業の現実と将来を悲観する要因はたくさんあります。 一つ一つ課題を克服して確実に収益を出す道筋をつけていきます。
農業六次化の道
一次産業(農林水産業)×二次産業(製造加工業)×三次産業(販売サービス業)。 農産物は低価格が常態化し時々の需要と供給のバランスで価格変動します。六次化は食品加工で利益を確保し、 自ら販売することで収益化を目指す取組みですが補助金頼みの中途半端なケースが続出しています。 私達は現実の生活を豊かにするために実効性のある六次化を推進します。
獣害対策・外来雑草対策
多くの農業従事者を悩ましているのが農作物の獣害と雑草処理です。 いのしし、鹿、猿、あらいぐまなどによって多くの農地と農産物の利益が失われています。 外来種の雑草を刈る時間と疲労は農産物の販売収入をはるかに超える事態になっています。 地域の事情を考慮しながら獣害と雑草から農業を守る具体的な方策を展開します。
異常気象・温暖化と共生する
地球全体の問題である異常気象と温暖化によって農業の環境は急激に悪化しています。 従来栽培していた作物が生育しない、収穫前に壊滅する事態が日本各地で頻発する事態になりました。 当初は南方で栽培していた品種を栽培すればよいと思われていましたがそんな安易な考えは通用しません。 猛暑と寒冷化の極端な異常気象に対応するには露地栽培から大型ハウス栽培への転換が検討される時代になってきました。
持続可能な農業
デフレと海外での生産による農産物価格の下落、異常気象や獣害、外来雑草による生育被害、農業への大資本企業の参入など、悪化する営農環境の悪化で、 日本の農業は若い世代の就農者が激減する事態に直面しています。 農業の収益化、獣害雑草被害や異常気象への対策によって安定した農業経営を定型化すると共に、次世代への農業技術の継承を通して 農業を主幹産業として安定化を図ることが重要です。そのための農業指導、機会創出に尽力します。

農業事業支援の進め方

改善活動のステップ ※一例です
初回 無料電話相談(約30分)
2週間後~ 現地を訪問して現場診断(1日~3日)
診断後2週間以内 要因解析と改善プランを提案
受託後 改善を実施
改善完了後 継続して改善活動を実施
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お聞きになりたいことやご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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