里山再生プロデュース

残された自然環境の保全と人間が暮らす集落。
野生動物が暮らす山林と人が暮らす集落を含めた環境を里山と呼んでいます。 一時期は人口増加によって人間の生活空間が広がって野生動物の生活空間に入り込む問題が指摘されてきました。 現在では人口減少と長年の都市部集中型の生活スタイルによる過疎化に伴って耕作放棄地等の原野化、 温暖化と異常気象による野生動物の生活環境の悪化などが重なって野生動物の人間集落への進出が問題化しています。
持続が難しい農山村地域
人間にとって農業は生命と食をつなぐ営みです。そこで収入を得ている人も少なくありません。 里山地域での人間生活も外来の雑草の繁茂や異常気象による農産物の生育不良、半滅全滅などの被害も多発するようになりました。 高齢化と収益性の悪さなどで営農後継者は減少の一途をたどっています。
次の時代の農山村地域の繁栄をめざして。
何をすれば無理なく、継続して野生動物と人間がともに暮らしていけるのか。 現実的に、具体的に、収益を確保して事業として構築します。
できることを確実に。
都市部でのマルシェの開催、野菜直売所の開設運営、養蜂はちみつ事業、農地再生などをサポートしています。

里山再生プロジェクトの進め方

里山再生のステップ ※一例です
初回 無料電話or来社相談(約30分)
2週間後~ 現地を訪問して現場診断(1日~3日)
診断後2週間以内 要因解析と推進プランを提案
受託後 プロジェクトを推進
当初目標を達成後 ご希望に応じて継続してプロジェクト活動を実施
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お聞きになりたいことやご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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