プロセキュート
 ※第2期
【第3回実施内容】※通算25回
テーマ: 経営者の資質
実施日時: 2006年10月7日(土)14:00〜17:00
予定内容: @経営者にパターンはあるか
A経営に必要な資質  ほか
会場: 西武池袋線中村橋駅・徒歩5分
【当日の実施内容】
時間帯 テーマ・内容
14:00 〜 代表的な経営者モデル
15:00 〜 経営に必要な資質要件
16:00 〜 自分自身の必要資質を磨く
■今回のポイント
今回は「経営者の資質」というテーマで考察を進めました。
日本経済界を代表する経営者から3人の人物にスポットをあて、それぞれの経営理念等をみることで経営者としての特性を考察することができると考えてみました。
今回取上げた経営者は、松下幸之助、渋沢栄一、本田宗一郎の各氏です。

ビジネス本でよくみかけるジャンルのひとつに、歴史上の人物や有名な経営者をモデルにした経営者論があります。
そのすべてが意味がないとは言いませんが、少なくともハウツー本についてはほとんど無意味と思うのが妥当だと思われます。

それはビジネス環境や保有する資産が異なるというのも主な理由ですが、それ以上にその経営者がめざす目的が、自分が目指す目的の遂行に参考になるかどうかという分析があって、有用かどうかが判断できると考えるからです。
そして事業の成功を収めた(ようにみえる)過去の経営者が必ずしも明確な目的を掲げていたかといえば、必ずしもそうではない経営者も少なからず存在するからです。

そうしたことを踏まえてうえでも、先哲の智慧に学ぶことはとても意味があります。
事例として代表的経営者を考察しながら、経営者に共通して必要とされる資質を指摘しておきたい。
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