環境問題を考えるとき、重要となるキーワードの一つが 『持続可能』ということでしょう。それがもっとも顕著に現れているのがエネルギー問題です。
石油を中心とした化石燃料は「持続不可能な」エネルギーの代表格です。人間の現在の生活を維持しようとするならばエネルギーの消費量の大幅な縮小は望むべくもありません。また私たちがここで提案する新エネルギーも根本的な解決とはいえない部分もあります。しかしこうした一つ一つの取り組みの積み重ねが大切なのだと考えています。
「持続可能な開発のための経済人会議」によって宣言と報告書が出されて13年が経過します。その報告書の中でエネルギー政策として必要な3つの柱が提起されています。
@エネルギー効率の改善
Aエネルギー源と消費パターンのより持続可能な組合せへの移行
B発展途上国の長期的エネルギー戦略
果たしてこの13年余り、どこまで取り組みが進められてきたのでしょうか。少なからずの疑問が残ります。
このページでは主に第二の視点について提案を行っています。掲載しているほかにも様々新しい技術もありますが私たちが提案できる技術に限定しています。各分野の第一人者クラスの協力を得て最適の提案をコンサルティングさせていただきます。
少しでも私達の生活を新エネルギー源に移行できることを念願しています。
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