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新エネルギー導入事業


 環境問題を考えるとき、重要となるキーワードの一つが 『持続可能』ということでしょう。それがもっとも顕著に現れているのがエネルギー問題です。
 石油を中心とした化石燃料は「持続不可能な」エネルギーの代表格です。人間の現在の生活を維持しようとするならばエネルギーの消費量の大幅な縮小は望むべくもありません。また私たちがここで提案する新エネルギーも根本的な解決とはいえない部分もあります。しかしこうした一つ一つの取り組みの積み重ねが大切なのだと考えています。

 「持続可能な開発のための経済人会議」によって宣言と報告書が出されて13年が経過します。その報告書の中でエネルギー政策として必要な3つの柱が提起されています。
 @エネルギー効率の改善
 Aエネルギー源と消費パターンのより持続可能な組合せへの移行
 B発展途上国の長期的エネルギー戦略

 果たしてこの13年余り、どこまで取り組みが進められてきたのでしょうか。少なからずの疑問が残ります。

 このページでは主に第二の視点について提案を行っています。掲載しているほかにも様々新しい技術もありますが私たちが提案できる技術に限定しています。各分野の第一人者クラスの協力を得て最適の提案をコンサルティングさせていただきます。
 少しでも私達の生活を新エネルギー源に移行できることを念願しています。

★私達が導入をサポートする新エネルギー
@小水力発電(マイクロ水力発電)
A太陽光発電
B風力発電
Cバイオマス発電
D廃棄物(ゴミ)発電
E雨水活用
F太陽熱活用
G雪氷熱活用

小水力発電(マイクロ水力発電)

水力発電というと「黒四ダム」など、一級河川を堰き止めてダムを建設して発電を行う大規模工事のイメージが定着しています。しかし現在注目されている『小水力発電(マイクロ水力発電)』はまったく違う発想によるものです。わざわざ水流水圧を作るのではなく私達の生活エリアにある水の流れによって発電を行うものです。
具体的には農業用水路や街中を流れる水路に設置します。生活用水などは現在の生活様式では全くなくなることはありえませんので発電も行い続けることができます。
実用化されている事例は高低差(水の落差)を利用するものが主流ですが、さらに水道管内に埋め込む技術も開発されています。これは水道の供給時の水圧を無駄にせず有効活用する画期的な技術です。
小水力発電は様々な活用が期待される実用性の高いエネルギー分野です。

太陽光発電

クリーンエネルギーとしてもっとも有名な技術の一つである。実用化され実際に導入されている実績も多く、国内では年間45000キロワットが発電されているとされている(2001年調査より)。実に全世界での46%を占めています。
しかしパネルの破損や故障も多く、発電効率もよいとは言えない状況もあります。設置には補助金が出されていますがそれでも高価であることに変わりはありません。
私共としては従来あまり推奨してきていない技術であるが問合せや質問も時おり寄せられるため、その時点でより有効な技術、製品を提案するという考え方で太陽光発電についても取り組むことにしました。

風力発電

文字通り、風の力で風車を回して発電を行う技術。
従来の風車に比べて格段に効率のよい日本型オリジナル風車を開発提案しています。風力発電には平均風速6m以上の風が必要とされていましたがこの風車であればさらに多くの地域での導入が可能。日本では2002年9月時点で443台が設置導入。約31万キロワットの電力が作られています。
風車が地域のシンボルともなり、環境に取り組むメッセージを多くに人につたえる役目も果たします。

(※イラストはイメージです)

バイオマス発電

「バイオマス」とは元々「バイオ=生物」「マス=量」というような意味を持つ言葉であり「生物に由来する有機物の量」というような意味で疲れる言葉である。そこから植物などの有機物を燃料として発電する技術を「バイオマス発電」と呼ぶようになったらしい。
太陽エネルギーと水と炭酸ガスによって作られる植物を原料をする点で地球が続く限り枯渇しないとされています。

森林の間伐材や廃材を原料とするケースが多い。特に木材価格の低下が続く森林業においては、伐採や間伐にかかる費用をどので捻出するかという課題があり、バイオマス発電によってエネルギーコストの圧縮を行いその費用を作り出すことも可能である。

廃木材から固形燃料(ペレットなど)を、サトウキビなどから液体燃料(メタノール)を、家畜糞尿から気体燃料(メタンガス)を生成する技術も実用化されています。
また暖房を主眼としたバイオマスストーブという提案も行っている。木材から生成した木片やペレットを使って暖房、給湯などに利用するもの。火という目に見える素材によって社会的啓蒙活動や教育素材としても有効です。その意味ではバイオマス発電は地域の特色を生かした産業振興という位置づけもできます。
ただしCoxの排出という面から考えると大規模に展開するという考え方には馴染まないといえるでしょう。しかし本来生きていくうえで自然と溶け合った営みである火を使うということが不自然であると映るのは人の営みのスケールを超えたエネルギー消費が行なわれている証左であると私は思います。

廃棄物(ゴミ)発電

ごみ焼却時の熱源でタービンを回して発電を行う技術です。
大型の公共の焼却施設では多く導入されている。すでに行われている焼却時の熱源を利用するため追加で二酸化炭素が発生するというものではない。
また発電とあわせて地域の冷暖房、温水の利用も行うことができます。


雨水活用

雨水(うすい)は地球上で最もきれいな淡水と言われています。
生活用水、農業用水などにおいても大型ダムで貯水して消費地まで運んでくるという
大量消費型水循環にはすでに綻びが生じ始めています。

【大型貯水による悪影響】

@貯水するダムの膨大な維持管理費
A湖底に蓄積される汚泥(ヘドロ)問題
B河川推量減少による水質悪化
C地下水の減少と地下水脈の消失
D下水道への負荷増大と生態系の破壊
E大量貯水、配管設備等に水質の悪化

このような状況の解決策として雨水の活用があります。具体的な活用としては

・タンク等を利用して溜めて利用する
・地表に池を作って雨水を溜める
・直接雨水を受ける

などの活用の形があります。

【雨水利用による効果】

@河川氾濫被害、都市部での降雨時の流出抑制
A河川を取り込んだ街づくり
B緊急被害時のトイレフラッシュ用水としての活用
Cビオトープの形成
D地下浸透の促進
Eヒートアイランド現象の緩和
F屋上緑化の推進
G気化熱による冷房に活用
HCox削減効果

雨水の活用については様々なパターンがあります。是非お問合せ下さい。
→ 雨水タンクの詳細はこちら

太陽熱活用

太陽熱温水器が代表的な利用方法です。
すでに多くのメーカーから販売されており、日本国内での温水器台数は630万台と言われ世界トップクラスとなっています。
従来からの技術ですがエネルギー消費を抑える意味でも非常に有効な方法ですので、あわせて提案を行います。

雪氷熱活用

雪や氷の冷熱エネルギーを活用する手法です。
雪や氷の活用としては昔から氷室などで食物の冷蔵に利用してきました。この技術を更に効率的に利用しようというものです。適切な湿度が保たれる雪氷貯蔵は鮮度を必要する商品に適しています。

@生鮮生産物の貯蔵
A冷蔵することで商品価値が生じる(増加する)商品の開発
B各種研究開発

などの提案を行います。


これらの事業は株式会社アルキテクタ、RAIN-NETの黒岩哲彦氏の監督のもと
各分野のトップ技術者によって実施されます。


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