プロセキュート
 ※第2期
【第28回黎明塾実施内容】 ※通算50回
テーマ: パートナーシップ戦略と雇用の創出
実施日時: 2009年1月10日(土)14:00〜17:00
会場: 西武池袋線・大泉学園駅 徒歩3分
勤労福祉会館 会議室(小)
【主宰者から一言】
昨年末から急激に浮上してきた雇用の問題。一義的にはアメリカ発の世界経済恐慌の影響が日本経済に一気に押し寄せてきたとの見方が大勢ですが、本質的には本来的に企業経営が抱えている雇用の問題です。
その意味では、これは「政治」の問題などではなく、企業経営の問題であり、事業規模拡大に伴う経営判断です。

前回「人材育成とセールス・フォース」の中で、企業の主幹事業と営業販売活動のいずれを経営者以外のスタッフに委ねるのかというテーマを論じましたが、今回はさらに一歩進めて協働するスタッフのあり方について考えてみたいと思います。
また、多様化が進む非正規雇用の実態と問題点、選択基準等を考察します。
■ブログはこちら
http://prosecute.way-nifty.com/blog/2009/01/28-a25f.html
■実施内容
【 第28回 黎明塾 】
テーマ:
パートナー・シップ戦略と雇用の創出

T.現状の事業体制を超えるビジネスへの対応

1. 現状維持
2. 拡大志向
→ 社外スタッフの活用
→ 社内スタッフの充実
(図表:就業者の内訳)

U.パートナー・リレーション・シップ戦略

1. カスタマー・リレーションシップ・マネジメント
2. 業務委託契約
3. 対等パートナー・シップ
V.雇用の創出

1. 正社員雇用
2. 非正規社員の雇用
(図表:正社員以外の雇用形態)

(1)非正規雇用を選ぶ理由 ―被雇用者―

・ 正規雇用をしてもらえない
・ フルタイムでの時間での就業が困難
・ 残業ができない
・ 正社員として解雇された
・ 家族の扶養家族から外れると困る
・ 仕事以外に多くの時間を使いたい

(2)非正規雇用を選ぶ理由 −雇用者―

W.派遣労働・業務請負(業務委託)の実態

1.偽装請負と派遣法改正
(図表:派遣と請負の違い)

X.もうひとつの暗部 外国人労働者

1. アルバイト
2. 業務請負
3. 研修生・技能実習生

【事例】研修生・実習生の受入が最も多い県<岐阜県>の実態
【矛盾】入管法・労働基準法に反する不正行為

Y.現在の日本経済が抱える深刻な問題

1.「派遣切り」とは何なのか?
2.ワーキング・プアの実態と本質
3.広がり続ける地域格差
4.年金がもらえない高齢者たち
5.自立要求と公的支援の狭間

Z.日本の就業者の現実に迫る【ケース・スタディ】

(1)亀山モデルの実態 他9事例


■当日の予定スケジュール
時間帯 テーマ・内容
14:00 〜  パートナーシップ戦略とスタッフ雇用 それぞれのメリット
15:00 〜  スタッフ雇用で発生する諸問題
16:00 〜  多様化する非正規雇用の実態と選択基準
見学等 : 傍聴希望者は当日直接会場までお越し下さい(レジメ部数に限りがありますので事前にご一報下さい)。
日時、会場の変更がないか必ず前日に当サイトを確認下さい。
黎明塾は塾形式になっています。傍聴は自由ですが正規の受講を希望される場合は塾生からの推薦または入塾審査が必要です。
お問合せ: 見学希望等は事務局まで
電話:03-3925-5914(担当:畑森)
メール:reimei1@prosecute.jp
または下記申込フォームにて送信下さい
■黎明塾のついてのお問合せ
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